「オールラウンダー廻」
今週、最終巻である19巻が発売されました。
初心者でもとっつきやすい青春ものの本格総合格闘技MMAマンガです。
技術論にも一歩踏み込んだ内容で、玄人にも嬉しい。
全19巻ですが、個人的に30巻くらい買っています。たぶん長野にも3冊くらい置いてきてるし、上越にも8冊くらい寄贈しています。
全ての人に読んで欲しい、図書であります。
柔術もたくさんでてくるのですが、茶帯の選手は出てきても柔術黒帯が一切登場しない、MMAについてもトッププロについてほとんど触れない。
「やる」格闘技のリアルを追求するためにも視点を絞り込んだのでしょうか。それとも次回作の布石なのでしょうか。
著者の遠藤さんの今後の動向が気になります。
「格闘技をすることで豊かな人生を送ることができる、そういうものを伝えていきたい」ゴン格2016.7月号著者遠藤浩輝さんインタビューより
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