1/24当柔術クラブにおいて、「柔術の超初心者クラス」を行いました。
呼びかけが数日だったにも関わらず、多くの参加者があり、感激しました。
クラスは大人も子供も混ざってのものでしたので、誰向けに喋っていいのか言葉選びに最後まで苦戦しました。
はじめは、「頭を守る動き」と題して、肩抜き後転、肩を入れる前転、丸くなってシーソーの要領で進むバルーンの動きをやりました。
柔術をしていて、頭を強く打たないために最初に学んで欲しい体の使い方です。
これは他のスポーツで起こるアクシデントでも身を守ってくれる技術となると思います。
次は三点倒立です。
子供たちにとっては人気の種目ですが、おじさんにとっては頭皮が心配…という、床が柔らかければ大丈夫です。(遺伝、いでん)
ある柔術の世界チャンピオンが「体の使い方を覚えることが柔術だ」と、意味深にして哲学的なことを言っていたのをいつも思い出すのですが、柔術10年以上やっていてようやくその意味がわかってきたような気がします。
柔術には三点倒立をはじめいろんな動きのエクササイズが無数にあります。
自分が教えられるのは50くらい。
小出し小出しにしていると、端から忘れていくかもしれません。
子どもはゴロゴロが好きですね。
いろんなゴロゴロ覚えましょう!
休み時間に柔術のエキシビジョン。
甥っ子、息子はもっと動けるのに緊張してか、ムーブがかたかったな~
逆にNさんはキレがありましたね笑 ギャラリー効果
最後は、護身術的な技を。
レスリングの技術の一つ、「ツーオンワン」です。
護身術はケースバイケースで答えって難しいと思うんです。
殴られない位置を確保して、平和的解決を模索する。
ツーオンワンはなかなか優秀な技術です。
息子の友達のファミリー。
「コスプレ感覚で」なんて言って誘いましたが、楽しんでくれたでしょうか。
「騙された」と思っているかもしれません。笑
今回、エスライフ様の取材をきっかけに超初心者クラスを行いましたが、楽しそうな様子がちらほら見ることができたし、怪我もなく無事終えることができて良かったです。
エスライフ様、参加された皆様、協力してくれた皆様、ありがとうございました。
超初心者クラスは息子・甥っ子が参加するマット運動が主の「キッズクラス」で受講することができます。
月1回程度18:30~のレギュラークラス前に行います。HP、SNSなどで告知させていただきます。
次回練習は1/31(土)18:30~20:30です。
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