格闘技を見始めるといろんな単語を覚えます。
こちらもその1つ。
トリッキーです。
日常生活でも使うようになりました。
日常生活では、仕事でミスに繋がるような変わったやり方を見つけた時に使います。
「これトリッキーな並べ方だね」
あと、迷彩とボーダーみたいに柄と柄の服を合わせて着ている人を見た時のとっさの反応で言っちゃいます。
「トリッキーだね、、」
中々、人を傷つけない良い単語です。
格闘技では、古くからボクシングのカエル跳びの輪島さんのようトリッキーなファイトスタイルがあります。
ボクシングで言うノーガードもその1つでしょうか。
プロレスみたいにロープを使う
背中を向ける
踊りながら戦う
多岐にわたります。
ルールに触れないようにギリギリでやることが大事です。または一回注意されるのをわかってやる。繰り返さなければペナルティーに問われないギリギリ反則ってのもあります。
トリッキーな動きはリスクを伴います。
その分、成功して形勢逆転も手に入ることもあるから面白い。
トリッキーなことをして負けたってなると、ショック大ですし、恥ずかしい負け方となるでしょう。
それもあってトリッキーなスタイルを貫き通すって至難の技でもあるわけです。
本日はトリックスターを紹介します。
まずは、トリッキーなスタイルと言ったら変幻自在のトリックスターの異名を持つ、現在は世界を股にかけて活躍するパフォーマンス集団World order主宰の須藤元気選手。
須藤元気選手実力もあったし、スタイルを貫き通すところがまた良いです。
心は鷲掴みされました。
私が格闘技を始めるときっかけの選手です。
このシリーズ続きます^_^
次回練習は3/25真野武道館18:30〜です。
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