3/02/2017

「うつと柔術」

おはようございます。

柔術の良さを紹介するときに、柔術が気分転換に良いということを強調することがあります。

今日は気分障害の代表的なうつ病の話をしたいと思います。

うつ病とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。

引用  ウィキペディア

厄介なのは軽うつだったり、軽い落ち込み、病気のようで病気にあらず、そう認識されている側面があることです。

気分の落ち込みだったら、根性論を持ち出されたりだとか。

軽うつだったら、我慢しよう、モヤモヤを抱えながら生きていく、それも人生だ、と言われたり。

本人の苦痛は周囲に伝わり辛く、はじめは理解されにくいものです。

うつ病は脳の神経伝達物質の問題です。

病気なのです。

本人が困ってないなかったら病気じゃない。骨折していて、本人が痛みに耐えられていたら、治療しなくていい、肺炎で熱を出して、酸素欠乏状態でも本人が耐えられていたら自然に治るのを待つ。それは非常に危険なことです。うつ病も同じです。


うつ病は身体的な症状も出現します。
荒川区の画像を拝借しました。



今回、このテーマを紹介しようと思ったのは、科学雑誌サイエンスで、運動とうつ病についての記事読んだきっかけもありますが、環境が変わる年度末でタイムリーとおもったからです。


長くなったので続きにします。


運動はうつ病に効果があるか。



次回練習は3/5サンテラアリーナ柔道場18:00〜です。キッズクラスはあります。


佐渡ブラジリアン柔術クラブ
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月の練習予定


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