2/24/2017

「柔術、ダイエット体験問答①」

こんばんわ

スポーツを始めるときの動機っていろいろありますよね。

その中でも、「ダイエット」っていうキーワードは必ずと言っていいほど入ってきます。

ダイエットの本当の意味は、適正体重にするための食事の量や質を制限することを言いますが、
日本では、主に痩せるための運動や食事などの生活習慣の改善を意味しています。

ここでのダイエットは、後者の日本で使う意味のダイエットをさします。


今日は柔術でのダイエットにまつわる話を質問形式で書いていきたいと思います。

この質問も実際された質問なのでリアルに受け取っていただけたら幸いです。


Q1.柔術は痩せますか?

痩せるにとても効率のいいスポーツだと思います。

全身運動なので、あらゆる筋肉が刺激されて、汗もかきやすいです。

割と長い時間練習できるので、瞬発力と持久力の両方が必要です。

運動して代謝がよくなり、汗をかき、脂肪燃焼する。
筋肉が刺激されて、細胞が壊れ、栄養によって修復、筋肉が大きくなって、さらに代謝が良くなる。

代謝とはエネルギー変換です。脂肪をエネルギーに変える。

まとめると、

柔術はマラソンと筋力トレーニングを同時に行っているような感じです。水泳に似た疲労感があると言う人もいます。

ランキング運動名カテゴリー消費カロリー
(男性:kcal)
消費カロリー
(女性:kcal)
1位水泳(クロール)スポーツ13371039
2位水泳(平泳ぎ)スポーツ700544
3位ジョギングスポーツ605470
4位サッカースポーツ509396
5位バスケットボールスポーツ509396
引用 http://diet.netabon.com/diet/basic/calorie_ranking.html

こちらメジャースポーツの消費カロリー、比較のためにのっけましたが、柔術の消費カロリーはなんと

1時間あたり700kcal これで言えば同率2位!


でも、運動と体重減少は反比例しない(運動すればするほど痩せはしない)ので、期待しすぎないことです。


Q2.実際どれくらい痩せた?

自分の中ではどれくらい痩せたかというよりも、何回痩せることに成功したかということの方が価値があります。ここからの「痩せる」と「減量」は同義語として読み進めてください。

普段体重は66kg(平均)


試合体重は62kg(道着込みで64kg)


この4kgを2週間くらいかけて、ご飯を一切抜かずに落としていきます。

これを20回以上成功させています。
(出場大会の毎回に減量が必要ではない、ナチュラル体重で出場することもあり)

これが普段やる減量です。

質問の答えにストレートに答えると、一度だけガチンコな減量をしたことがあります。

12月から4月までの約4ヶ月で

72kgから54kgに落としたことがありました。

その差18kg

これには増量も加わっているので、正確には減量だけの話ではないのですが。


まず、秋口から12月まで筋トレと大食いを繰り返して

66kg → 72kg

それから普段の62kg階級を1つ落として55kgの階級の落とすことを考え始めます。
55kgの100万円トーナメントがあったのです。そして、それで調子が良ければ、そのままキープして世界選手権に出ようと考えました。

ここから減量開始です。2ヶ月かけて

72kg → 62kg

62kgで試合に出ました。

この間、10kgでしたが、それほど大したことはなかったです。

ここからです。

62kg → 54kg

この減量が死闘でした。

二度とできないというかしないと思います。


出典 http://www.womaninsight.jp/archives/140296

本日はここまでにします。②では方法について書いていきたいと思います。



次回練習は2/25真野武道館18:30〜です。キッズクラスはありません。


佐渡ブラジリアン柔術クラブ
少数精鋭だからレベルに合った練習ができます!
見学、体験大歓迎です。

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月の練習予定





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